1. かつての僕も…休みなのに仕事のことが頭から離れなかった日々
介護の仕事は、人と向き合う大切でやりがいのある仕事ですが、同時に心も体もすり減りやすい仕事です。
以前の私は、家に帰っても、休日を過ごしていても、四六時中仕事のことを考えていました。
・「あのときのあの言動、不快にさせちゃったんじゃないか」
・「次のシフトの引き継ぎ、あの書き方で伝わるかな」
せっかくのプライベートな時間なのに、脳内は常に職場のことでいっぱい。友人と遊んでいても、家にいてゆっくりしているつもりでも、心の底から楽しめない。そんな状態が続いて、本当にしんどかったのを覚えています。
2. 「家で考えても何も変わらない」と気づいて、思考を強制シャットアウトした話
あるとき、家でいつものように仕事のことをぐるぐると考えているときに、ふと冷めた瞬間がありました。
「……待てよ、今家で悩んで悩んだところで、今の状況が変わるわけじゃないよな」
家にいながら、どれだけ頭の中で反省会を開いても、その場で状況が良くなるわけではありません。ただただ、自分の大切なプライベートの時間を削り、無駄に精神をすり減らしているだけだったんです。
「そんなの、めちゃくちゃもったいないし、嫌だな」
そう思った日から、仕事のスイッチを無理やりオフにするための考え方にシフトしていきました。
3. 介護職がラクになる!実践している3つのマインド
🌿 心が軽くなる3つのマインド
① 「今は仕事のスイッチを切る時間!」と割り切る
仕事を離れたら、今の自分は「ただのプライベートの人間」です。正直、仕事場にいないときに思い出しても、自分には何もできることがないんですよね。それなら、余計な不安やストレスを溜めないためにも「思い出さない方がいい」。「今は仕事のスイッチを切る時間!」と自分に言い聞かせて、仕事の記憶に蓋をしましょう。
② ミスや反省は「仕事が始まったら全力で謝って挽回する」と決める
「もし本当にミスがあったらどうしよう……」という不安が消えないときは、「次に職場に行ったときの行動」をあらかじめ決めておくのが効果的です。「明日、職場に行ったらまず謝ろう」「出勤したらすぐ片付けよう」とワンセット決めてしまえば、それ以上悩む必要がなくなります。
③ 「大変な仕事でミスゼロなんて無理!」と完璧主義を捨てる
介護現場は常に忙しく、イレギュラーが当たり前の世界です。「絶対にミスをしてはいけない」と思っていると、メンタルが持ちません。「あんなに大変な仕事なんだから、多少の抜けがあって当たり前」「できなかったら、そのときはそのとき!」と完璧主義を捨てるほうが、結果的に心も軽くなります。
4. オフの時間は、自分の「好き」や「没頭」に全振りする
仕事のことを考えない時間を作ったら、その空いたスペースを自分の好きなことで思い切り満たしましょう。
・好きな音楽を聴いたり、ドライブに出かけたりする
・誰にも邪魔されず、ただひたすらダラダラする
・平日休みなら、どこに行っても空いているメリットを活かして快適に出かける
「仕事の疲れを癒やす」というよりも、「仕事以外の世界に思い切り没頭する」ことが、一番の最高の休息になります。


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